こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
今日紹介するのは、本格和食「かぶら蒸し」のレシピ。なんだか難しいイメージがする料理ですが、難しい工程がないので実はとっても簡単。
蕪をすりおろす際にフードプロセッサーを使えば、手間をかけずになめらかな食感のかぶら蒸しが作れますよ。
①生きくらげは3㎜幅の千切りに、はんぺんは8等分に切る。三つ葉は2~3㎝の長さに切り、柚子の皮は千切りにしておく。かぶは皮をむいてすりおろし、ざるにのせて水分をきる。
※乾燥キクラゲで作る場合は、あらかじめ水で戻してからカットしてください。
(参考→乾燥きくらげの戻し時間は?時間を逆算して乾物を食卓に取り入れよう!)
②フードプロセッサーに、はんぺん・卵白・かぶ・塩を入れてなめらかになるまでよく混ぜる。
③ボウルに移して生きくらげを加え、ヘラで混ぜる。
④器にラップを敷いて生地を1/8量ずつ入れてぎんなんを置く。その上からさらに生地1/8量を入れ、ラップの先をぎゅっとねじって形を整えたらラップをとって生地を器に戻す。
⑤フライパンに器が半分浸かる程度の水を入れて沸騰させる。いったん火を消してから、生地を器ごと入れて、中強火でフタをして8分蒸す。
⑥[A]を別の鍋に入れて煮立たせて[B]でとろみをつけ、あんを作る。
⑦蒸し上がったらあんをかけ、柚子・三つ葉を飾り完成。
きくらげは一緒にフードプロセッサーにかけてしまうと細かくなりすぎてしまうので、後から別で加えるようにしてください。
見た目は難しそうに見えますが、混ぜる、蒸すと調理工程自体はとても簡単!
自宅で再現しやすい一品ですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
きのこ家では、岡山県玉野市で無農薬の国産きくらげ&しいたけを製造・販売しています。
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