こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
今日紹介するのは、夏野菜ときのこをたっぷり使った「きのこのヘルシー丼ぶり」。
白だしとすだちを使った上品な味付けで、すだちの香りで食欲がない日にもさっぱりと食べられます。
野菜は魚焼きグリルで焼き目をつけることで、香ばしい味わいになってオススメです♪
①米をといで、ご飯を炊く。
②白ねぎは斜めスライス、えのきは3等分に切る。ぶなしめじは小房に分け、青ネギは小口切りにする。大葉は5㎜角に切り、水にさらす。
③フライパンに白ねぎ、豚肉、塩こんぶ、きのこ類の順番にのせ、白だしをふりかけたらフタをして弱火で10分蒸し煮する。できあがったら、ざっくり混ぜる。
④ナスは皮ごと横半分に切り縦4~5等分、しいたけは石づきを取り1cm幅に切る。ビニール袋に入れ[A]を入れて絡ませる。
⑤なすとしいたけを両面焼きグリルに並べ、上下弱火で5分焼く。
⑥炊き上がったご飯に大葉を混ぜて器に盛る。
⑦ご飯の上になすとしいたけを交互に並べて置き、上から⑤の具材をのせる。最後に青ねぎ・いりごまを散らして、4等分に切ったすだちを飾り完成。
すだちは食べる前に上から絞ることで、よりさっぱりと食べやすい味付けに仕上がります。
きのこ類は手に入りやすいもので代用してもOK。いろんな種類のきのこをミックスすると、様々な食感が楽しめてオススメです。
レシピで使用している「塩すだち」は、すだちに塩をかけて保存容器で漬けておいたもののことです。すだちの上品な香りが楽しめる調味料で、お肉をつけておいたり、ドレッシングにしたりと、アレンジ方法はいろいろ。
特に旬の時期には国産すだちは手に入りやすいので、夏の調味料としてオススメです。
【材料】
すだち600g、塩200g
【作り方】
すだちを8等分に切り、消毒した保存瓶にすだちと塩を交互に入れて、4~5層作る。
スプーンやヘラで上から押して圧をかけたら、常温で1日、冷蔵庫で2週間ほど置いて、しんなり果汁がでてきたら完成。
すだちの切り方は薄い輪切りや半月切り、いちょう切りなどお好みで。
作った塩すだちは、3ヶ月くらいで使い切るのが目安だそうです。
きのこ家では、岡山県玉野市で無農薬の国産きくらげ&しいたけを製造・販売しています。
栽培したきのこは岡山県内のスーパー各店をはじめ、インターネットからも購入していただけ、商品のご注文は電話からも承ります。
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