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2019年06月21日

【レシピ】きのこのヘルシー丼ぶり♪夏野菜とすだちを和風丼で

簡単!きのこのヘルシー丼ぶり

こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
今日紹介するのは、夏野菜ときのこをたっぷり使った「きのこのヘルシー丼ぶり」。

白だしとすだちを使った上品な味付けで、すだちの香りで食欲がない日にもさっぱりと食べられます。
野菜は魚焼きグリルで焼き目をつけることで、香ばしい味わいになってオススメです♪

材料(4人前)

  • 生しいたけ…6個
  • なす…3本
  • [A]塩すだち…小さじ1と1/2
  • [A]ごま油…大さじ2~3
  • ぶなしめじ…1パック
  • えのきだけ…1パック
  • 白ねぎ…1本
  • 豚しゃぶしゃぶ肉…300g
  • 米…2合
  • 塩こんぶ…15g
  • 白だし…大さじ2
  • 青ねぎ・いりごま…適量
  • すだちの実…1個

レシピの作り方

①米をといで、ご飯を炊く。

②白ねぎは斜めスライス、えのきは3等分に切る。ぶなしめじは小房に分け、青ネギは小口切りにする。大葉は5㎜角に切り、水にさらす。

③フライパンに白ねぎ、豚肉、塩こんぶ、きのこ類の順番にのせ、白だしをふりかけたらフタをして弱火で10分蒸し煮する。できあがったら、ざっくり混ぜる。

調理工程3

④ナスは皮ごと横半分に切り縦4~5等分、しいたけは石づきを取り1cm幅に切る。ビニール袋に入れ[A]を入れて絡ませる。

調理工程4

⑤なすとしいたけを両面焼きグリルに並べ、上下弱火で5分焼く。

調理工程5

⑥炊き上がったご飯に大葉を混ぜて器に盛る。

調理工程6

⑦ご飯の上になすとしいたけを交互に並べて置き、上から⑤の具材をのせる。最後に青ねぎ・いりごまを散らして、4等分に切ったすだちを飾り完成。

調理工程7

このレシピのポイント

すだちは食べる前に上から絞ることで、よりさっぱりと食べやすい味付けに仕上がります。
きのこ類は手に入りやすいもので代用してもOK。いろんな種類のきのこをミックスすると、様々な食感が楽しめてオススメです。

レシピで使用している「塩すだち」は、すだちに塩をかけて保存容器で漬けておいたもののことです。すだちの上品な香りが楽しめる調味料で、お肉をつけておいたり、ドレッシングにしたりと、アレンジ方法はいろいろ。

特に旬の時期には国産すだちは手に入りやすいので、夏の調味料としてオススメです。

塩すだちの作り方

【材料】
すだち600g、塩200g

【作り方】
すだちを8等分に切り、消毒した保存瓶にすだちと塩を交互に入れて、4~5層作る。
スプーンやヘラで上から押して圧をかけたら、常温で1日、冷蔵庫で2週間ほど置いて、しんなり果汁がでてきたら完成。

すだちの切り方は薄い輪切りや半月切り、いちょう切りなどお好みで。
作った塩すだちは、3ヶ月くらいで使い切るのが目安だそうです。

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