皆さんこんにちは、どん子です。
倉敷市にある和食のお店「倉敷茶寮」等を手掛ける株式会社ケイコーポレーション。そちらで料理顧問を務める湯本明彦さんに、家庭でできる生キクラゲの美味しい食べ方を教えてもらいました。
今日はその中から、刺身コンニャクにキクラゲをプラスした、「生きくらげと刺身コンニャクの酢味噌掛け」のレシピをご紹介。どれも家庭で挑戦できるものばかりなので、よろしければ、ぜひ作ってみて下さいね。
湯本 明彦さん
(株式会社ケイコーポレーション料理顧問)
長年にわたり有名料理店で研鑽を積み、その後、海外(グランドハイアット香港)で料理長を務める。
帰国後は国内の超一流レストランで活躍し、現場から経営まで幅広くこなす。
2015年の2月に株式会社ケイコーポレーションの料理顧問に就任し、美食を追求する日々を送る。
こちらのレシピは、なんといっても「簡単」の一言に尽きます。作るのに時間もかからないので、あと一品欲しいなという時にも気軽に作れるのが魅力なのではないでしょうか。
まず、生きくらげはさっと茹でて、食べやすい大きさに切っておきます。こういった冷たい料理や、サラダ等に使う際には、生キクラゲは必ず加熱して下さいね。
(参考→はじめての生きくらげ~調理&保存方法ガイド~)
そしてその間に、調味料[A]を混ぜ合わせて、「酢味噌」を作っておきます。
市販の刺身コンニャクにはタレが付属している場合も多いので、その場合はさらに時短になりますね。
刺身コンニャクは、下ごしらえが必要な場合は茹でて水にさらしておきます。また、スライスが必要な場合はお刺身のように薄く切っておきましょう。
そして最後に、コンニャクとキクラゲをお皿に並べて、酢味噌タレをかければ完成。
コンニャクは「胃のほうき」とも呼ばれ、腸内環境を整え、便秘を改善する効果が見込める食材です。そしてキクラゲもまた、食品の中ではトップレベルの食物繊維を含む食品!コンニャク×キクラゲの相乗効果で便秘も改善できるはず♪
酸味があってさっぱりした味付けなので、「暑さで食欲がなくて…」という方でも美味しくいただけるとおもいますよ。
●本日紹介したレシピの分量&詳しい作り方は、姉妹サイトガスポで紹介しています
>>生きくらげと刺身コンニャクの酢味噌掛け(Gaspoレシピ ペ ージ)
(第1回)生きくらげと海老のアヒージョ
(第2回)生きくらげと春雨のナンプラー炒め
(第3回)生きくらげと刺身コンニャクの酢味噌掛け
(第4回)生きくらげときゅうりの胡麻塩和え
(第5回)生きくらげと茹で豚のマヨポン酢
(第6回)生きくらげとベビー帆立のチャンジャ和え
(第7回)生きくらげと蒸し鶏の胡麻ドレッシング掛け
(第8回)生きくらげと牛蒡の掻き揚げ
(第9回)生きくらげと椎茸の佃煮