こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
今日紹介するのは「黄ニラ」と「キクラゲ」を組み合わせた具沢山のビーフンのレシピ。
みずみずしい食感と甘みが特徴の黄ニラですが、実は全国で食べられている黄ニラの約7割は、ここ岡山県で栽培・収穫されたもの。黄ニラは岡山を代表する野菜のひとつなんですよ♪
今回は同じく岡山県生まれのきのこ家のキクラゲとあわせて、中華風の味付けに仕上げました。
①生きくらげを千切りにする。
※乾燥キクラゲで作る場合は、あらかじめ水で戻しておいてください。
(参考→乾燥きくらげの戻し時間は?時間を逆算して乾物を食卓に取り入れよう!)
②えびは殻と背ワタを取り、もやしはひげ根を取る。黄にらは5cmほどに切り、にんじんは千切りにする。
③ビーフンは熱湯で5分茹で、冷水に取って水気を切る。
④フライパンにごま油を熱し、えび→にんじん→きくらげ→もやしの順に加えて炒め、豆板醤を入れてなじませる。ビーフンと黄にらを加えて少し炒めたら、混ぜ合わせた[A]を入れて、仕上げにごま油を少々を回しかけて完成。
きくらげは生きくらげを使うと、水戻しの時間がかからず、すぐに調理に使えて便利です。より食感を楽しみたい方は、きくらげの分量を増やすのもオススメ◎
きくらげとモヤシは火の通りが早いので、炒めるときには火が通りにくいエビやニンジンから炒めるようにしてくださいね。
ちなみに黄ニラと緑色の青ニラは、実は同じ品種。特殊な黒いシートで覆って太陽光をあてないようにする「遮光栽培」という方法で、手間と時間をかけて育てることで、おいしい黄ニラに育つんだそうです。
通常の青ニラと比べてやわらかで甘みが強い黄ニラは、野菜が苦手なお子様でも食べやすい野菜です。岡山県産の黄ニラも、この機会にぜひお試しくださいね。
きのこ家では、岡山県玉野市で有機きくらげと、栽培期間中無農薬で育てたしいたけを製造・販売しています。
栽培したきのこは岡山県内のスーパー各店をはじめ、インターネットからも購入していただけ、商品のご注文は電話からも承ります。
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