こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
今日紹介するのは、タラの芽や菜の花等の春の食材ときくらげを組み合わせた天ぷらのレシピ。
衣は市販のお好み焼き粉を使いました。
使い切れずに余った粉を水で溶くだけで、天ぷら用の衣が作れます。
①お好み焼き粉に水を入れて、天ぷらの生地を作る。タケノコは放射状に縦に薄く切り、生きくらげは包丁の先で数箇所穴を開ける。
※乾燥キクラゲで作る場合は、あらかじめ水で戻しておいてください。
(参考→乾燥きくらげの戻し時間は?時間を逆算して乾物を食卓に取り入れよう!)
②180℃に油を熱して、たらの芽→菜の花→タケノコ→キクラゲの順番に衣をつけて揚げていく。
③あがった天ぷらをお皿に盛り付け、お好みで大根おろしを添えていただく。
きくらげは生きくらげでも、乾燥きくらげでも、どちらでもOK。
写真では丸ごと揚げていますが、カットしてかき揚げ風にいただくのもおすすめです。
きくらげに含まれるビタミンDは油と相性が良く、油を使った天ぷらは、効率よくビタミンDが摂取できる食べ方です。
また、きくらげパウダーをお持ちの方は、天ぷらの衣に振り入れるとキクラゲパウダー入りの天ぷら衣を作ることもできます。
天ぷらを揚げるときには、温度調節機能があるセンサー付きガスコンロで作ると自動で火加減を調節してくれて便利ですよ。
天ぷらはご飯の上にのせて、天丼としていただくのもおいしいです!
今夜の晩ごはんのおかずに、ぜひお試しください。
きのこ家では、岡山県玉野市で有機きくらげと、栽培期間中無農薬で育てたしいたけを製造・販売しています。
栽培したきのこは岡山県内のスーパー各店をはじめ、インターネットからも購入していただけ、商品のご注文は電話からも承ります。
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