こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
岡山もついに梅雨入り。
じめじめしたお天気を見ると、キノコにとってはいいお天気なのかな……と考えている昼下がりです。
さて今日は前回の続きで、具材にキクラゲを使ったハンバーガー「きくらげバーガー」のレシピの紹介です。
ソースは5種類のバリエーションがあるので、今回は3つめの「タルタルソース」。
パンには山型食パンを使用しました。
①まずは基本の「キクラゲフライ」を作ります。
生キクラゲの水気をふいて、表面にフォークや包丁で数箇所穴を開けて、小麦粉を両面にふります。
乾燥キクラゲで作る場合は、あらかじめ水で戻してから使用してください。
(参考→乾燥きくらげの戻し時間は?時間を逆算して乾物を食卓に取り入れよう!)
②きくらげは2枚を1つにあわせて、小麦粉、卵、パン粉の順番に付けて190℃の油で揚げます。
③つづいて「タルタルソース」を作ります。
玉ねぎ・パセリ・ラッキョウはみじん切りにします。
④ゆで卵は白身をみじん切りにして、黄身はつぶしてほぐします。
⑤玉ねぎ・パセリ・ラッキョウ・卵の白身を混ぜ合わせて、最後に卵の黄身を合わせます。
⑥パンの両面にマヨネーズを塗って、みじん切りのキャベツや薄切りにした玉ねぎ等の野菜、キクラゲフライ、ソースをパンではさんで完成!
●本日紹介したレシピの分量&詳しい作り方は、姉妹サイトガスポで紹介しています
>>きくらげバーガー(Gaspoレシピページ)
今回は、手作りのタルタルソースで食べるキクラゲバーガーを紹介しました!
卵はあえて食感を残すために粗く切っていますが、細かくつぶしてなめらかにしちゃうのもアリです。このあたりはお好みで。
残ったタルタルソースはエビフライにつけたり、チキン南蛮に添えたり、サラダにかけてみたりといろいろアレンジして使ってくださいね♪
次回のきのこ通信は来週の金曜日に更新予定です。ぜひ次回もお楽しみに。
(つづく)
第1回(5月18日)
5種のソースでキクラゲバーガーを作ろう:粒マスタードソース編
第2回(5月25日)
5種のソースでキクラゲバーガーを作ろう:カレーソース編
第3回(6月15日)
5種のソースでキクラゲバーガーを作ろう:タルタルソース編
第4回(6月29日)
5種のソースでキクラゲバーガーを作ろう:和風ソース編
第5回(7月13日)
5種のソースでキクラゲバーガーを作ろう:トマトソース編