こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
実は岡山県は「ご飯」よりも「パン」を食べる方が多いという県民性があるようで、パンの消費量は全国で3位(2016年)、パン屋さんの店舗数も全国5位(2012年)というデータがあるんだそうです。
そこで今日紹介するのは、具材にキクラゲを使ったハンバーガー「きくらげバーガー」のレシピ。
ソースは5種類のバリエーションがあるので、5回にわけて1つずつ紹介していきますね。
いつもはパン派な方、必見です!
①まずは基本の「キクラゲフライ」を作ります。
生キクラゲの水気をふいて、表面にフォークや包丁で数箇所穴を開けて、小麦粉を両面にふります。
乾燥キクラゲで作る場合は、あらかじめ水で戻してから使用してください。
(参考→乾燥きくらげの戻し時間は?時間を逆算して乾物を食卓に取り入れよう!)
②きくらげは2枚を1つにあわせて、小麦粉、卵、パン粉の順番に付けて190℃の油で揚げます。
③つづいて「粒マスタードソース」を作ります。
(A)の材料を全てボウルに入れて、よく混ぜます。
④パンの両面にマヨネーズを塗って、みじん切りのキャベツや薄切りにした玉ねぎ等の野菜、キクラゲフライ、ソースをパンではさんで完成!
●本日紹介したレシピの分量&詳しい作り方は、姉妹サイトガスポで紹介しています
>>きくらげバーガー(Gaspoレシピページ)
キクラゲをフライにするときは、表面に穴をあけることでキクラゲがはじけるのを予防できます。
また、Siセンサーコンロを使用している場合は、温度調節機能で油の温度を「190℃」に設定しておくと、自分で火加減を調整しなくていいので便利ですよ。
写真のキクラゲバーガーでは「イングリッシュマフィン」を使いました。
市販のイングリッシュマフィンは、切れ目が入っているタイプは手で開いて2分割にできます。
パン屋さんで買ったもの等は、あらかじめ切れ目が入っていないときがあります。そんなときはフォークでパンの周囲をザクザク刺してから手でひらくと、手元にパン切り包丁がなくても2分割できますよ。
次回は来週の金曜日に更新予定です。ぜひ次回もお楽しみに。
(つづく)
第1回(5月18日)
5種のソースでキクラゲバーガーを作ろう:粒マスタードソース編
第2回(5月25日)
5種のソースでキクラゲバーガーを作ろう:カレーソース編
第3回(6月15日)
5種のソースでキクラゲバーガーを作ろう:タルタルソース編
第4回(6月29日)
5種のソースでキクラゲバーガーを作ろう:和風ソース編
第5回(7月13日)
5種のソースでキクラゲバーガーを作ろう:トマトソース編