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2016年04月05日放送

【ラジオきのこらむ】part.1 浅野創業150周年の歴史(江戸時代から昭和初期まで)と特別企画「ラジオきのこらむ」の概要紹介

2016年4月から、浅野産業創業150周年記念企画『ラジオきのこらむ』が始まりました。
この連載では、実際に岡山シティFM『Radio MOMO(レディオモモ)』で放送されたラジオの内容をそのままお届けすると共に、音声では伝わりにくい情報を写真やイラストを交えながら紹介していきます。

浅野産業はどんな会社?

浅野産業株式会社は明治元年に創業した会社で、2017年に150周年を迎えます。
明治よりも前…江戸時代には醸造業を営んでいましたが、明治元年に木炭などを扱う燃料部門を開設したのが今の浅野産業の始まりと言われています。

と言いますのも、当時の資料は昭和20年の戦災で焼失してしまったため、江戸時代以前のことは正確にはわからないのです。資料が残っていて裏付けが取れるのが明治時代以降ということで、明治元年から数えて150周年ということになります。

戦後にはエネルギー革命が起こり、石炭から石油製品へと以降していきました。弊社は昭和34年に株式会社という形で会社を設立。昭和35年に岡山県玉野市に中国地方初の大型タンクを設置し、石油製品であるLPガスを販売するエネルギー部門を設立しました。

現在では10カ所の営業所と、グループ会社14社で営業しており、岡山県、山陰、備後地区をカバーしています。

≫詳しくはこちらから。

食品事業への参入

昭和63年に玉野市の玉原へ事務所を移転した際に、会社の120周年を契機に新しい取り組みをしたいということで、現在の社長が食品事業への参入を決断しました。それが、現在シイタケやキクラゲの生産を行っている食品事業部の始まりです。

椎茸の生産は年間250トンで、これは中国地方5県で第3位の生産量となります。木耳の場合は国内での生産自体が少ないので、全国でも上位に入るのではないかと思います。また、企業として生産に取り組んでいるところも少ないと思われます。

明治元年からエネルギーを供給してきた弊社ですが、この食品事業も人への直接的なエネルギーを供給するエネルギー部門と言えるかもしれませんね。

≫食品事業部の取り組みについてはこちら。
≫総合研究所の取り組みについてはこちら。

会社を一緒に盛り上げてくれる、新卒採用の求人を行っています

簡単に会社紹介を行ってまいりましたが、今年度も会社を一緒に盛り上げてくれる2017年卒業の学生さんへの求人を行っています。

例年10名ぐらいの採用を行っており、今年はLPガス事業を中心とした総合エネルギー部門と、食品事業部の募集となります。詳しい話は合同企業説明会や、5月12日(木)にメルパルク岡山で開催される単独企業説明会でお話しますので、ぜひお申込みください。

【単独企業説明会のお知らせ】 2016年5月12日(木)13:00~16:30(会場:メルパルク岡山)
≫お申込みはこちらから!(エントリーにはオカジョブに会員登録が必要です)
≫浅野産業求人サイトはこちら。

岡山県内で生キノコの試食販売を開催しています

弊社では新鮮な生しいたけを実際に食べてもらうことが、キノコの食としての普及と考えています。そこで、地産地消を目的として、地元のスーパーに直接従業員が出向き、試食販売を行っています。

【4月中旬の試食販売の日程】
4月12日 10:30~12:00|三井生協 日比店(玉野市御崎2-22-11)
4月13・14・19・20日 10:00~13:00|山陽マルナカ 茶屋町店(倉敷市茶屋町224-1)
※日程は【きのこ家Facebook】でもご紹介しています。