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2016年08月25日

ラーメンスープから手作りする本格派!「きくらげ入り醤油ラーメン」のレシピ

きくらげ入り醤油ラーメン

こんにちは、どん子です!
きのこ家の新サイトに移行してから初めてのブログということで、いささか緊張しますが、いつも通りゆるっと更新していきますね。

突然ですが、本日8月25日は「即席ラーメン記念日」です。1958年の今日、日清食品さんが世界で初めてのインスタントラーメンとなる「チキンラーメン」を発売したことにちなんで制定されたんだそうですよ。

手軽にできて、しかもスピーディー。いやはや、なんて画期的な発明なのでしょう!
しかしながら本日は、そんなすばらしい現代技術にあえて逆行して、スープから手作りする、手間暇かかった本格醤油ラーメンのレシピをご紹介したいと思います。

材料(4人前)

  • 生キクラゲ…4枚
  • 麺…4玉
  • 豚肩ロース薄切り…150g
  • 青ネギ…4本
  • ゆで卵…2個
  • [A]鶏もも骨付…1本
  • [A]スペアリブ…200g
  • [A]水…3L
  • [A]玉ねぎ…1個
  • [A]しょうが…1片
  • [A]黒粒コショウ…4g
  • [A]長ねぎ…1本
  • ★酒…100cc
  • [B]長ねぎ…15cm
  • [B]にんにく…1片
  • [B]しょうが…30g
  • ▲醤油…150cc
  • ▲酒…大さじ1.5
  • ▲みりん…大さじ1.5

レシピの作り方

①鍋に[A]を入れて沸騰したらアクを取り、★酒を加え弱火で1時間煮込む。

②フライパンで[B]を炒めたら、▲醤油、▲酒、▲みりんを加え煮詰める。

③キクラゲと豚肉は、①のスープで軽く火を通す。

乾燥キクラゲの場合で作る場合は、あらかじめ水で戻してから使用してください。
(参考→乾燥きくらげの戻し時間は?時間を逆算して乾物を食卓に取り入れよう!

④キクラゲは細切りに、豚肉は一口大に切り②のたれを一部とって絡める。

⑤残りの②たれを大さじ1ずつぐらい器に入れて①スープを入れ、茹でた麺、卵、豚肉、きくらげ、きざんだ青ネギをトッピングして完成!

レシピのポイント

最初に言っておきますと、こちらのレシピはかなり根気が必要です。

まずは鶏もも肉から美味しいダシを取るところから始まるわけですが、ここでまず1時間かかります。その間も完全に放置というわけではなく、丁寧にアクを取るのも忘れずに。

ガスコンロを使用の場合は、タイマー機能を利用しておくと自動で消化してくれるので便利ですよ。

弱火でコトコト1時間!!

そして長ネギやにんにく、生姜を炒めてたれを作り、トッピング用の豚肉はこちらのタレを絡めて下味をつけておきます。

その間にその他の具材として、生キクラゲを湯通しして細切りにしておいたり、ゆで卵を作っておいたりしておきましょう。

最後にタレとスープをあわせて麺を入れ、具材をトッピングすれば完成!食物繊維がいっぱい取りたいという方はキクラゲ多めで!
麺の代わりにキクラゲを増やすことでボリュームも出て、ヘルシーなラーメンに仕上がりますよ~♪

●本日紹介したレシピの分量&詳しい作り方は、姉妹サイトガスポで紹介しています
>>きくらげ入り醤油ラーメン(Gaspoレシピペ ージ)

というわけで、ガッツリ、ジックリ、時間をかけて作る醤油ラーメン、いかがだったでしょうか。
もちろん気軽に作れるようなレシピではないと思うのですが、週末はちょっと気合いを入れて料理したいなぁ、なんて時に思い出してみて下さい。

そして、通常ならばこれだけ時間をかけて作るラーメンを、インスタントラーメンは3分で作れてしまうわけです。
いやあ、科学の進歩はすごいですねえ。

料理にはきのこ家の国産生きくらげを使用しています

国産キクラゲについて

今まで紹介してきたキクラゲのレシピはこちらから

きくらげのレシピ

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