こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
3月3日といえば「ひな祭り」。今日はそんな春のお祭りや行楽シーズンにぴったりな「いなりずし」のレシピを紹介します。
通常はあげの方を上にすることが多いいなり寿司ですが、酢飯の方を上にして具材をのせることで、見た目がとっても華やかに仕上がります♪
親子で楽しくトッピングに挑戦するのもオススメですよ。
寿司飯には、混ぜるだけで酢飯が作れる「吉備三宝 岡山ばらずしの素」を使いました。
岡山ばらずしの素(2~2.5合用)
税込615円/160g×1袋入り
①炊き立てのご飯に、岡山ばら寿司の素を混ぜて冷ます。桜の塩漬けは水に入れて戻す。
②(A)を耐熱ボールに入れて、ラップをして600Wのレンジで2分加熱。かき混ぜてみてまだ火が通っていないようなら、さらに1分ずつ追加で加熱。
③(B)を混ぜ合わせて、フライパン(160℃)で薄焼き卵を作る。焼きあがった卵は細く切り、錦糸卵にする。
④きぬさやと菜の花は塩ゆでして水に取り、半分に切る。
⑤ハムは3枚をバラ用に、残りの1枚は桜の花びらの形になるよう包丁で切る。
バラ用のハムは1/2に切り、片方を横半分に細長くなるようにし、重ねて細く巻く。残りの片方はさらに半分に切り、両脇から巻いて外に折り、バラの花を作る。
⑥寿司飯を味付きの稲荷あげに詰め、あげの切り口は内側に折る。
⑦一番奥のいなり寿しは、大葉を縦半分に切って置き、錦糸卵、水気をふいた桜の塩漬け、ハムの花びらを置く。
真ん中のいなり寿しは、ハムで作ったバラ、きぬさや、錦糸卵を飾る。
手前のいなり寿しには鶏そぼろ、桜でんぶ、菜の花を飾り完成。
今回は3種類のいなり寿しを作りましたが、気になったものや、好きな味をどれか1つだけ選んで挑戦するのも良いと思います。
特に作るのが簡単なのは、手前の鶏そぼろと菜の花の稲荷寿司。
そぼろを作るのに電子レンジを使いましたが、フライパンで炒めて作ってももOKです。
バラの形のハムはくずれやすいので、作った後にすぐいなりの中に埋め込むとキレイに仕上がります。
今年はぜひ春らしい華やかな稲荷寿司で、楽しいひな祭りを過ごしませんか?
今回のレシピでは、グループ会社・三宝産業㈱の「岡山ばらずしの素」を使用しました。
ばら寿司の素はきのこ家オンラインストアでも購入していただけます。
岡山ばらずしの素(2~2.5合用)
税込615円/160g×1袋入り