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2016年02月15日

ひな祭りの行事食の由来とは?きのこらむ第11回を更新しました!

皆さんこんにちは、どん子です!
2月も半ばを過ぎ、春の気配がどんどん近づいてきました。今回のきのこらむは、女の子のお祭りとして知られる「ひな祭り」についてのお話です。

ひなあられや甘酒など、ひな祭りと言えば思い浮かぶ様々な料理。今回はそんな行事食にどんな意味や願いが込められているのかをご紹介しています。

そして岡山では、3月3日はばら寿司を食べるという方も多いはず。果たしてばら寿司を食べるようになった由来とは…?!

ひな祭りの料理にはこんな由来があってね…と、お子様と話してみるのも楽しいかもしれませんね。

■きのこらむ第11回はこちら>>ひな祭りをばらずしで楽しむ

ところで…

ひなまつりに欠かせないお菓子「ひなあられ」ですが、実は関東と関西では形が違うそうです。

岡山でひなあられといえば、色とりどりの丸い形をした、1cmぐらいの可愛いおかきですよね。ところが関東では、お米から作った甘いお菓子…いわゆる「ポン菓子」を、ひなあられとしていただいているんだそうです。

そういえば、桜餅も関東と関西では形が異なりますよね。

関西では道明寺粉で皮を作ったつぶつぶした食感のおまんじゅうで、「道明寺」と呼ばれているそうです。

そして関東では、小麦粉などを薄くのばしてクレープ状にあんを包んだ形(岡山で例えると調布のような形)をしていて、「長命寺」と呼ばれているんだとか。

同じ名前なのに全然違うものを連想するのが面白いですよね。