こんにちは、どん子です。
11月7日は「お鍋の日」でした。毎年この頃に「立冬」を迎え、お鍋の美味しい季節がやってくるからなんだとか。
確かに寒い季節はお鍋が美味しいですよね。そこで今回は、鍋の日にちなんで、きのこをたっぷり使ったヘルシーな「生キクラゲと生シイタケのキノコすき焼き鍋」をご紹介します。
このお鍋の特徴は、お肉を使っていないこと。野菜ときのこたっぷりでお届けする「菌活鍋」なのです!
①しいたけは石づきを落としてカサを二つに切り、軸はスライスする。
②きくらげは食べやすい大きさに切る。
乾燥キクラゲの場合で作る場合は、あらかじめ水で戻してから使用してください。
(参考→乾燥きくらげの戻し時間は?時間を逆算して乾物を食卓に取り入れよう!)
③糸こんにゃくは下ゆでする。青ねぎはざく切りにし、焼き豆腐は食べやすい大きさに切る。
④[A]をフライパンに沸かして、全ての材料を並べて煮る。火が通ったら完成。
お鍋のメインとなる生椎茸は、大きめにカット。軸の部分も薄切りにして使います。
生きくらげは、サラダに入れたりする場合は一度湯通しが必要ですが、今回はお鍋で火を通すので、湯通しは不要です。
エリンギや舞茸、ぶなしめじ等、他のきのこを足しても美味しいですよ♪寒い季節のお供に、ぜひお試しあれ。
●本日紹介したレシピの分量&詳しい作り方は、姉妹サイトガスポで紹介しています
>>生キクラゲとシイタケのキノコすき焼き(Gaspoレシピペ ージ)
今回の補足コーナーは、糸こんにゃくの「下茹で」に関して。なぜ茹でるのか、改めて調べてみました。
そもそも蒟蒻とは、コンニャク芋の粉末と水を混ぜ、アルカリを加えて固めたもの。このアルカリが、コンニャクの独特の臭みのようなものを生んでしまいます。
そこで、下茹でして灰汁を抜くことで、独特の臭みをとるんですね。さらに、この工程を入れることでコンニャクに味がしみ込みやすくなるんだそうです。一石二鳥ですね。
最近では、既にボイルした下茹で不要の商品も多く並んでいるそうです。ただしその場合も、袋から取り出した際に水洗いはしたほうがよさそうです。
【糸こんにゃくの下処理方法】