こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
先日4月11日に放送されたフジテレビさんの番組『TOKIOカケル』で、坂口健太郎さんの大好物ベスト10の第2位として「キクラゲと玉子と豚肉の炒め物」が紹介されました。
番組ではその他のキクラゲ料理として、天ぷらや生キクラゲのカルパッチョ、それから和食としてキクラゲと豆腐の味噌汁と、色んなキクラゲ料理が登場。
とってもおいしそうにキクラゲを食べている坂口さんの姿に、キクラゲ生産に携わる一人としては喜びで胸がいっぱいになりました……。ありがとうございます……。
「キクラゲと玉子と豚肉の炒め物」は中華料理ではおなじみの料理で、一般的には「木須肉(ムースーロー)」と呼ばれることもあります。
定番中の定番なのですが、今まできのこ家では紹介したことがなかったので、番組を機に改めて作り方やレシピを紹介しますね!
①豚肉は一口大に切って(A)で下味をつけておきます。
②生キクラゲは一口大に、小松菜はざく切りにします。
(参考→はじめての生きくらげ~調理&保存方法ガイド~)
乾燥キクラゲで作る場合は、あらかじめ水で戻してから使用してください。
(参考→乾燥きくらげの戻し時間は?時間を逆算して乾物を食卓に取り入れよう!)
③フライパンに油をひいて、塩・コショウ少々した溶き卵を軽く炒め、取り出します。
④同じフライパンで、ショウガ→肉→きくらげ→小松菜の順番で炒めます。
⑤(B)を少量のお湯で溶いて加えて、卵をフライパンに戻します。
⑥塩・コショウで味を調えて、最後に香りづけにごま油を回しかけて完成!
●本日紹介したレシピの分量&詳しい作り方は、姉妹サイトガスポで紹介しています
>>きくらげと卵の炒め物(木須肉)(Gaspoレシピページ)
テレビ番組では「キクラゲ料理って炒め物の他にあんまり見ないですよね」というコメントも見かけました。
キクラゲって難しいイメージがあるかもしれませんが、サッと茹でて柚子胡椒やワサビ醤油で食べてもおいしいですし、サラダに加えてもいいですし、番組のように味噌汁に入れても違和感なく、本当にいろんな料理に使えます。
ぜひ難しく考えずに、キクラゲメニューにチャレンジしてもらえたら嬉しいです♪
おなじく定番の中華炒め「トマトとキクラゲの卵炒め」も以前紹介していますので、こちらも参考にしてみてくださいね。
(参考→【レシピ】炒めるだけの定番中華「トマトとキクラゲの卵炒め」)
キクラゲの栄養や食べたときの嬉しい効能はこちらにまとめました。
浅野産業・きのこ家では、岡山県玉野市で国産の生キクラゲを作っています。
スーパーでも販売されているので、見かけた方はぜひ♪