こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
突然ですが皆様は「タンメン」という麺料理をご存知でしょうか。
タンメンといえばお笑いタレントの河本準一さんが「おまえに食わせるタンメンはねぇ!」というギャグを言われていました、恥ずかしながらどん子はタンメンを知りませんでした……。
タンメンという語感からして中華料理かちゃんぽん麺の仲間ぐらいに思っていたわけですが、実はタンメンは関東地方発祥の麺料理。
モヤシやキャベツなどの野菜を炒め、鶏ガラスープで煮込んだものを「タンメン」と呼び、中華料理店ではメニューとして登場することもあるんだそうです。
今回はそんなあったか~い麺料「タンメン」にキクラゲと春野菜を合わせました♪
野菜たっぷりで、とっても食べごたえがある一杯に仕上がりますよ!
生キクラゲは石づきをとって、一口大に切ります。
(参考→はじめての生きくらげ~調理&保存方法ガイド~)
乾燥キクラゲの場合はあらかじめ水で戻してから、一口大に切ります。
(参考→乾燥きくらげの戻し時間は?時間を逆算して乾物を食卓に取り入れよう!)
菜の花は塩ゆでしたものを水にとって、ザルにあげます。
その他の野菜は、おなじぐらいの大きさになるように薄く切ります。
続いてフライパンにサラダ油大さじ1を熱して、野菜を炒めていきます。
炒めるときは火が通りにくいタケノコやニンジンから炒めるのがポイント。
あとは(A)のガラスープをフライパンに加えて火が通るまで野菜を煮込み、(B)を加え塩・こしょうで味を調えます。
最後に別ゆでした中華麺の上に、スープと具材をトッピングして完成!
野菜の旨みがたっぷり出ているので、麺を食べ終わった後はぜひスープまでおいしく飲み干して飲み干してみてください。体もぽかぽか温まりますよ♪
●本日紹介したレシピの分量&詳しい作り方は、姉妹サイトガスポで紹介しています
>>春野菜のタンメン(Gaspoレシピページ)
浅野産業・きのこ家では、岡山県玉野市でキクラゲを作っています。
キクラゲやシイタケの生きのこ商品はオンラインストアからもご注文いただけます。