こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
昨年12月にお知らせした第31回「きのこ料理コンクール大会」が先日3月13日に東京都で行われました。
(前回→【岡山初】第31回きのこ料理コンクールに岡山県代表として出場します!)
岡山県代表として参加していた浅野産業ですが、なんと最優秀賞の「林野庁長官賞」を受賞することができました!
※林野庁長官賞は2品受賞ですので、岡山県代表(浅野産業)と、栃木県代表が受賞となりました。
今回はきのこ料理コンクールのイベント当日の様子なども合わせてお伝えしていきます。
今回参加した「第31回きのこ料理コンクール大会」は、2018年3月13日(火)に、服部栄養専門学校(東京都)で開催されました。
出場した都道府県は、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、三重県、岐阜県、岡山県、愛媛県、大分県、宮崎県、鹿児島県で、合計13県。
審査員は服部栄養専門学校校長の服部幸應さん、服部栄養料理研究会会長の服部津貴子さん、料理研究家の堀江ひろ子さん、衆議院議員 日本特用林産振興会会長の小渕優子さんです。
料理には3つの制限が設けられていて、まず調理食材に「きのこ」を使用しているかどうか。
これはきのこであれば種類はなんでもOKで、シイタケ、マイタケ、ブナシメジなど様々。
浅野産業の場合は自社で作っている国産キクラゲを使っています。
また、材料費は4人分で2000円以内で、調理時間も60分以内で作らなければなりません。
料理はおいしさ、アイディアの斬新さ、材料の入手のしやすさ、1人あたりの料理の価格・分量などにより評価されます。
こちらが岡山県代表として最優秀賞を受賞した料理「歯応えこりこりキクラゲの包み揚げ~アーモンド風味~」です。
豚肉とキクラゲで野菜を包みこみ、外側の衣にアーモンドを加えてカリッとした食感に仕上げました。
その他にも工夫を凝らしたいろんな料理が並んでいて、あんかけチャーハン、サラダ、中華まん、焼きおにぎり等々……。
どこを見てもきのこ、きのこ、きのこで、きのこ料理しかない様子は圧巻です。
今回のきのこ料理コンクール開催にあたり、全国から寄せられたきのこ料理は2269作品にも及ぶそうです。
その中からこうして栄えある賞をいただくことができ、まさかうちの会社がという驚きと、受賞の嬉しさが入り交じった気持ちでいっぱいです!
その日のうちに授賞式が行われ、拍手とカメラのフラッシュの嵐。
林野庁長官から表彰状もいただきました。
(社員の個人名が入っているので名前は伏せております)
きのこには、食物繊維をはじめ体にいい栄養素がいっぱい詰まっています。
こうした料理コンクールを通じて、いろんな方がきのこにもっと興味をもってもらえるきっかけになれば幸いです。
そしてスーパーで浅野産業のキクラゲを見つけたときには「これが全国大会で最優秀賞を受賞したときのキクラゲか…」と、ぜひ思い出しながら味わってみてください。
第1回(12月12日)
【岡山初】第31回きのこ料理コンクールに岡山県代表として出場します!
第2回(3月14日)
第31回きのこ料理コンクールでキクラゲ料理が最優秀賞を受賞しました!
第3回(3月31日)
きのこ料理コンクール最優秀賞受賞レシピ「歯応えコリコリきくらげの包み揚げ~アーモンド風味~」
第4回(4月4日)
【きのこ料理コンクール】山陽新聞・RSKイブニングニュースでご紹介いただきました
料理コンクールでも使用した玉野市産のキクラゲは、地元・岡山県内のスーパー約60店舗で取り扱いいただいています。
※生キクラゲはきのこ家オンラインストアでも販売しています。→岡山県内の生キクラゲ・生シイタケ取り扱い店舗一覧はこちら
キクラゲには体にうれしい栄養素がいっぱいあるんです!
キクラゲの代表的な栄養をまとめました。→キクラゲの栄養と驚きの効能まとめ
キクラゲはどんな料理に使える?
中華料理以外のバリエーションとして、調理のアイディアを紹介しています。 →きくらげでつくる日々のレシピ