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2017年10月26日

水に入れるだけでこんなに違う!生キクラゲをもっとおいしく食べるコツ

生キクラゲをもっとおいしく食べる方法

こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
以前、生キクラゲの保存方法や賞味期限についてまとめましたが、今回はその続編!

実は2015年頃に、ラジオ番組の企画でプロの料理人・湯本さんにキクラゲの調理方法についておうかがいしたことがありました。
(参照:プロが教える生キクラゲの美味しい食べ方

そのとき湯本さんから教えていただいたのが、「生キクラゲも水に入れてから使う」という方法。

生キクラゲにも乾燥キクラゲ同様、水に入れると膨らむ性質があり、この性質を利用することでより厚みが出て、プリプリした食感のキクラゲにすることができるのだそうです。

生キクラゲを水に入れると一晩でこんなに違いが!

水に入れて一晩たつと…

そこでわたしたちでも実際に試してみました。

収穫した生キクラゲを水をはったボウルに入れて、冷蔵庫に一晩入れておきます。

すると翌日……

こんなに違う!

こんなに膨らみました!!!
心なしかハリ・ツヤも取り戻して元気になったようにも見えます。

生キクラゲは野菜と同じ生鮮食品です。
買ってきたものをすぐに使うという場合は大丈夫ですが、冷蔵庫で2日、3日と時間が経つほどどうしても元気がなくなってしまいます。

なんだか元気がないなあというときには、ぜひ水につけてみてください。

ぷりぷり感アップ!

特にサラダ等、食材の食感を楽しみたい料理に使っていただく場合は、水につけた方がキクラゲにボリュームが出て良さそうです。

もちろん「買ったらすぐに料理に使える」というのが生キクラゲの一番のメリットだと思いますので、水にひたすかどうかはお好みでどうぞ。

生キクラゲを水に入れて保存する方法まとめ

  1. 生きくらげを水をはったボウルに入れる。
  2. 冷蔵庫で一晩水にひたす。(温度は4~16℃)
  3. 調理するときは石づきを落としてから、加熱調理する。

ちなみに現在、岡山県内のスーパーで販売している浅野産業のパック入り生キクラゲは、全て石づきをカットした状態でパック詰めしています。

料理に使うときは、そのまま調理してもらって大丈夫ですよ♪
>>国産生キクラゲ取り扱い店舗一覧はこちらから

石づきはカットして販売しています

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食べてキレイに!きくらげの栄養

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