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2016年10月24日

寒い季節に飲みたくなる簡単スープレシピ「生きくらげとほうれん草のスープ」

生きくらげとほうれん草のスープ

皆さんこんにちは、どん子です。
最近どんどん寒くなってきて、朝晩ぐっと冷え込むようになってきました。そんな時にはあたたかいスープが飲みたい!…ということで、冬野菜であるほうれん草を使った「生きくらげとほうれん草のスープ」をご紹介します。

ほうれん草と卵の定番の組み合わせで、短時間でさっと作れますよ!

材料(4人前)

  • 生キクラゲ…5枚
  • ほうれん草…1束
  • 卵…1個
  • [A]水…800cc
  • [A]鶏ガラスープの素(顆粒)…大さじ2.5
  • [A]醤油…少々

レシピの作り方

まず、生きくらげは石づきを落として千切りにしておきます。千切りは細めの方が食べやすいですね。
(参考→はじめての生きくらげ~調理&保存方法ガイド~

乾燥キクラゲの場合で作る場合は、あらかじめ水で戻してから使用してください。
(参考→乾燥きくらげの戻し時間は?時間を逆算して乾物を食卓に取り入れよう!

続いてほうれん草は固めに茹でてから冷水にとって、余分な水気を軽く絞ってから切り分けておきます。

卵はボウルに割ってほぐしておいて、これで材料の下準備は完成!

ほうれん草は冷水にとります

お鍋に[A]を入れて、そこに生きくらげとほうれん草を入れます。

一度沸騰させたら、鍋に溶き卵を流しいれて、火を止めて完成。
卵は穴杓子を使って入れてもいいし、なければそのまま入れて箸でぐるぐるかき混ぜましょう!

火を通しすぎるとキクラゲの食感がかたくなってしまいますので、ひと煮立ちさせるだけでさっと仕上げるのがポイントです。

これから寒い季節が旬のほうれん草。ぜひ食卓に取り入れてみて下さいね。

●本日紹介したレシピの分量&詳しい作り方は、姉妹サイトガスポで紹介しています
>>生きくらげとほうれん草のスープ(Gaspoレシピページ)

ほうれん草の茹で方

今回使用しているほうれん草について、茹で方を補足です。

ほうれん草はピンク色の根っこの部分に土が残りやすいので、洗う時には根っこを重点的にしっかり洗います。

また、茹でるときは火が通りにくい根元を先に熱湯につけて30秒ほど茹でてから、葉の部分も茹でていきます。茹で時間は料理によって異なりますが、目安は10秒ぐらい。今回はスープ用にもう一度火を通すので少し短めに調整してください。

ゆでたら冷水にとり、冷めたらすぐに取り出して、余分な水気をしぼります。冷水に浸けすぎても栄養が逃げてしまうので、冷めたら必ず取り出してくださいね。

料理にはきのこ家の国産生きくらげを使用しています

国産キクラゲについて

キクラゲの栄養についてはこちら

食べてキレイに!きくらげの栄養

今まで紹介してきたキクラゲのレシピはこちらから

きくらげのレシピ