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2019年01月11日

大容量!国産・無農薬・乾燥きくらげが大袋タイプで新登場です

新登場!乾燥きくらげ大袋3780円

こんにちは、きのこ家スタッフのどん子です。
今日は久しぶりに新商品のご案内!きのこ家オンラインショップに、待望の乾燥きくらげ(大容量250g)が登場しました。

テレビ番組で取り上げられて以来、お問い合わせいただくことが多かった乾燥キクラゲ。

新商品ではキクラゲを日頃から食事に取り入れていただくために、まとめ買いしやすい大袋タイプとなっています。

乾燥きくらげ大袋タイプ

乾燥きくらげ ホール 大袋タイプ
税込3,780円/250g入り

 

安心・安全にこだわったきのこ家のキクラゲ

キクラゲを収穫するスタッフ

きのこ家は、約30年にわたり岡山県玉野市でキクラゲ・およびシイタケを栽培しています。

国産で、安心して食べられるようなものを届けたいとの思いから、きのこ栽培時に農薬は一切使用していません

また、栽培に使用する木材も岡山県産を中心とした中国地方・四国地方のものを。水は玉野市に流れる地下水をろ過・殺菌して使用しています。

菌の植え付けから収穫まですべて自社で一貫して行うことで、スタッフそれぞれが良質なきのこを栽培・出荷できるようがんばっています!

今注目!乾燥キクラゲに豊富な「ビタミンD」とは?

骨や歯を丈夫にするビタミンD

骨の健康に欠かせない栄養として注目されている「ビタミンD」。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、カルシウムの吸収を促進する働きをもつ大切な栄養素。不足することで子どもではくる病、成人では骨軟化症の発症リスクが高まります。

ビタミンDは日光に含まれる紫外線を浴びることで作られるので、特に日差しが弱くなる冬場はビタミンD不足になりやすい季節。特に骨が作られる成長期の子どもたちには重要で、日照時間が少ない地域や、屋内で過ごすことが多いという方も、積極的に取り入れたい栄養です。

ビタミンDは食品からも摂取することができ、主に魚・きのこ類などに含まれています。

そして、きのこ類のなかでも特にビタミンDが多いと言われているのが「キクラゲ」です。

乾燥キクラゲには100gあたり128.5μgものビタミンDが含まれており、食品のなかでもトップクラス!
(ビタミンDの数値は「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」より)

食物繊維量も第2位と、キクラゲには体に必要な栄養素がぎゅっと詰まっており、熊本県人吉市では昔から「長寿の妙薬」と言われていたのだとか。

約40日分のキクラゲが一袋に!

日本人の食事摂取基準(2015年版)によると、ビタミンDの摂取量は成人の場合は1日5.5μg/日が目安。

これを乾燥キクラゲで換算すると、1日約6g(キクラゲ5~6枚分)相当となります。

新商品の大袋タイプが250g入りなので、毎日食べたとしても約40日分!
なが~く楽しんでいただける商品となっています。

また、容量だけでなく価格もお得になりました!従来の15g入りサイズと比べると、約1800円分お得に買える商品となっています。

乾燥キクラゲの戻し方

約7倍にふくらむ乾燥キクラゲ

乾燥キクラゲは、水につけると約7倍の大きさに膨らみます。
調理中にどんどん膨れて、いつの間にか分量が増えていたなんてことも。

基本的にはきくらげが完全に浸かるぐらいまで冷水につけて冷蔵庫に入れ、少なくとも2時間ほどは戻してください。時間に余裕があるときには6時間ぐらいつけておくのがオススメです。

すぐに使いたいときには水ではなくぬるま湯につけたり、戻す途中でスライスすることで戻りが早くなります。

↓詳しくはこちらの記事でもまとめていますのでご参考に。
乾燥きくらげの戻し方

キクラゲを使ったレシピ例

キクラゲは無味無臭で味にクセがないので、和食、中華、洋食など幅広い料理に使えるきのこ。味噌汁に入れたり、お鍋やおでんに入れるのもオススメです。

また、ビタミンDは油に溶けるビタミンなので、揚げ物や炒め物など、油と一緒に調理することで効率よく取り入れることができるそうです。

トマトとキクラゲの卵炒め

トマトとキクラゲの卵炒め

中華料理では定番のキクラゲレシピ。卵のふわっとした食感とキクラゲのコリコリ感が絶妙♪フライパン一つでサクッと作れるお手軽おかずレシピです。

→レシピ「トマトとキクラゲの卵炒め」の作り方はこちら

キクラゲと豚肉の卵炒め丼

キクラゲと豚肉の卵炒め丼

キクラゲを豚肉と炒めて、あったかいご飯の上にのせたボリューム満点な丼ものレシピ。鉄などのミネラルを含むキクラゲと豚肉のたんぱく質との食べ合わせも◎

→レシピ「キクラゲと豚肉の卵炒め丼」の作り方はこちら

キクラゲの佃煮

キクラゲの佃煮入りおにぎり

コリコリした食感が楽しいキクラゲの佃煮。見た目は昆布の佃煮にも見えますが、食感は別物です。作り置きしてご飯のお供に♪

→レシピ「キクラゲの佃煮」の作り方はこちら

きくらげの中華スープ

キクラゲの中華スープ

キクラゲはあったかいスープの具材としても好相性。こちらはキクラゲ、卵、ねぎで作るシンプルなスープのレシピです。

→レシピ「きくらげの中華スープ」の作り方はこちら

きのこ通信ではこの他にも様々なキクラゲのレシピを紹介してきましたので、くわしくはこちらもご参考に!

↓今まで紹介してきたキクラゲレシピはこちらから
きくらげのレシピ

乾燥キクラゲの賞味期限

乾燥キクラゲの賞味期限は、乾燥した状態で約1年間です。

一度水で戻してしまったキクラゲに関しては、できるだけ早めに食べきるようにお願いします。

国産キクラゲの購入はきのこ家オンラインショップから

手軽に使えるのが生キクラゲのメリットなら、長期保存ができるのが乾燥キクラゲ最大の魅力。

今回の大袋商品は、キクラゲを毎日ちょっとずつ、長く楽しみたいと考えている方にオススメのお徳用サイズとなっています。
お試し用には15gの小袋サイズもありますので、ぜひオンラインショップをのぞいてみてくださいね。

商品の注文はお電話からも受け付けています。ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

乾燥きくらげ大袋タイプ

乾燥きくらげ ホール 大袋タイプ
税込3,780円/250g入り

 
乾燥きくらげホール

乾燥きくらげ ホール
税込334円/15g入り

 

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きのこ家では無農薬・国産の生きくらげ&生しいたけを作っています

きのこ家では、岡山県玉野市で無農薬の国産きくらげ&しいたけを製造・販売しています。
栽培したきのこは岡山県内のスーパー各店をはじめ、インターネットからも購入していただけます。商品のご注文は電話からも承ります。

↓きのこ家公式オンラインショップはこちらから無農薬・国産キクラゲ販売きのこ家オンラインストア