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2015年11月20日

【レシピ】体をほっこり温めてくれる「水菜と生きくらげのスープ」

水菜と生きくらげのスープ

こんにちは、どん子です!
岡山は久しぶりに雨の日が続き、気温もグッと下がってきたように感じる今日この頃ですね。

今日はそんな寒い日にピッタリなキクラゲを使ったレシピ「水菜と生きくらげのスープ」をご紹介します。

材料(4人前)

  • 生キクラゲ…6枚
  • 豚ばら肉薄切り…180g
  • 水菜…3束
  • しょうが…1片
  • 青ねぎ…4本
  • クコの実…8個
  • 塩…小さじ1
  • コショウ…少々
  • ごま油…大さじ1
  • だし汁…1000cc

レシピの作り方

きくらげは千切りに!作り方はとっても簡単。メインとなる水菜はざく切りにして、きくらげは千切りに。

乾燥きくらげの場合は水戻ししたものを使用し、生きくらげの場合はそのまま使用します。

乾燥キクラゲの場合で作る場合は、あらかじめ水で戻してから使用してください。
(参考→乾燥きくらげの戻し時間は?時間を逆算して乾物を食卓に取り入れよう!

※生きくらげは通常「湯通し」してから使用しますが、今回はその後の工程で熱を通すので省略しています。
(参考→はじめての生きくらげ~調理&保存方法ガイド~

材料はごま油で、豚肉と生姜→野菜とキクラゲの順に炒め、だし汁を加えて煮込みます。
仕上げに青ねぎとクコの実を散らせば完成!

ごま油の風味が食欲をそそり、豚肉と水菜たっぷりで食べ応えも十分♪キクラゲ入りでお腹も膨れてヘルシーです。
生姜入りなので、体もぽかぽか温まりますよ!皆さんもぜひお試しあれ。

●本日紹介したレシピの分量&詳しい作り方は、姉妹サイトガスポで紹介しています
>>水菜と生きくらげのスープ(Gaspoレシピペ ージ)

昆布とかつお節のだし汁について

今回の補足コーナーは、「昆布とかつお節の混合だし」について。近年では水で溶かして使う顆粒状のだしの素が流通していますが、自分で出汁を取る場合にはどうすればいいのか基本のおさらいを兼ねて調べてみました。

出汁をとる順番は、昆布→かつお節。
出汁を取り終わったかつお節はペーパータオルなどをしいて濾してしまいます。

昆布は時間がある場合は、沸騰させる前に30分~1時間ほど水につけておくとより美味しい出汁が出るのだそうです。

また、昆布の表面には砂粒などが付着していることがあるので、表面の汚れを軽く拭いてから使用するのがよいそうです。

なお、表面の白い粉のようなものは、昆布の旨み成分でありゴミではないそうです。ゴシゴシこすって落としてしまうのはNGです!

【昆布とかつお節の出汁の取り方】

  1. 昆布の表面の汚れを取り、水1000mlに昆布10gを入れ火にかける。
  2. 鍋底からふつふつと小さな泡が浮いてくるぐらい(約80度)で、昆布が浮いてきたら鍋から取り出す。
  3. 鍋を再沸騰させたら火を止めて、かつお節20gを入れて2分置く。
  4. ペーパータオルなどでかつお節を濾す。

料理にはきのこ家の国産生きくらげを使用しています。

国産キクラゲについて

今まで紹介してきたキクラゲのレシピはこちらから

きくらげのレシピ

キクラゲの栄養についてはこちらから

食べてキレイに!きくらげの栄養